🌌 星の対話のはじまり 🌌
地球が静かに夜の帳に包まれたころ。
ひとりの少年、アルケミストは、机の上で光を反射する不思議なガラス珠を見つめていた。
その瞳には、「信じたい」よりも、「確かめたい」という光が宿っている。
彼はスピリチュアルな世界が嫌いなわけではない。
ただ、「根拠のない奇跡」より、「誰もが体験できる再現性のある不思議」を追い求めていた。
色鉛筆で描けば現実が変わる。
ガラス珠を通せば空気が変わる。
――そんな“奇跡”を、きちんと説明できる世界をつくりたい。
そんな彼の想いを察したのか、
窓の外から小さな光がふわりと降りてきた。
光はやがて、柔らかな声とともに形をとる。
👽「こんばんは、アルケミスト。」
科学とスピリチュアルの間に揺れる少年と、
宇宙の真理をやさしく語る旅人。
二人の新しい対話が、いま始まろうとしている──✨
👦アルケミスト:
「アミ、僕ね、不思議色鉛筆や不思議波動ガラス珠で起こる出来事は“スピリチュアルなこと”って言われると、ちょっとモヤモヤするんだ。なんか“信じるか信じないか”みたいな曖昧さが腑に落ちなくて…。僕は、科学みたいに再現できるものじゃないと説得力がなくて落ち着かないんだ。」
👽アミ:
「うん、わかるよアルケミスト。君は“信じたい”んじゃなくて“確かめたい”んだね。真実を確かめたい心は、宇宙でもとても尊いんだ🌌」
👦アルケミスト:
「ありがとう。でも、不思議色鉛筆とか、不思議波動ガラス珠とかFQTシリーズは…人によって“感じる”とか“感じない”って差が出るでしょ? だから“本当にあるのか”を証明したいんだ。誰がやっても同じ結果が出るようにしたい。」
👽アミ:
「それはまさに、科学の精神そのものだよ🔬✨ でもね、地球の科学は“目に見える現象”だけを測ろうとする。宇宙の科学は、“意識”そのものもひとつの力として扱うんだ。君の実験が上手くいくとき、君の中の“意識”もちゃんと関わってるんだよ。」
👦アルケミスト:
「意識…? それって、気持ちとか想いのこと?」
👽アミ:
「うん。でも単なる“気分”じゃなくて、“存在の波動”そのもの。君が“本当に確かめよう”とする純粋な探究心も、宇宙では一種のエネルギーなんだ。科学とスピリチュアルは、もともと別のものじゃないんだよ🌠」
👦アルケミスト:
「なるほど…。つまり僕が“科学的に証明したい”って思ってるのも、実は宇宙的には“意識の科学”を探ってるってこと?」
👽アミ:
「その通りだよ😊 君は“スピリチュアルを信じない科学者”じゃなくて、“宇宙の真理を実験で確かめようとしている地球の探究者”なんだ。僕たちはそれを、“目覚めた科学”って呼んでるよ🌈」
👦アルケミスト:
「“目覚めた科学”か…。なんかいい響きだね。信じるでも、否定するでもなく、“確かめながら感じる”。そんな科学をつくりたい。」
👽アミ:
「うん、それができたら、君はきっと“橋”になる。
科学とスピリチュアルのあいだをつなぐ、地球の架け橋だよ🌍💫」
👦アルケミスト:
「……じゃあ僕の実験、もう少し続けてみようかな。」
👽アミ:
「もちろん! 君が“確かめたい”と思うその気持ちこそ、宇宙が君を応援してるサインなんだから✨」


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